B.A, Buenos Aires, Big Apple
13時間も飛行機に乗ったのに、ロンドンとは4時間しか時差がないことが
体感的に解せないブエノスアイレス。
以前見たある映画では、人生の突破口を求めて
香港から地球の真裏に位置するブエノスアイレスにやってきた主人公が
故郷を想うときに映像が上下反転したりするのですが、
イギリスからもそこそこ逆だった。
ブエノスアイレスは南米のパリと謳われるだけあって
今年始めに行ったペルーやボリビアと比べると
明らかに白人人口が多くて比較的治安もよく、建築や文化もヨーロッパ寄り。
レコレタ地区を中心に街歩きをしながら色々散策しました。
ボカ地区、
天井画の美しいデパート、
ヨーロッパ諸国から持ち込んだ素材で作られたというコロン劇場。
音響効果では世界二位の劇場だそう。
夜はタンゴショーを見たり、アルゼンチン牛のすき焼きが食べられる日本食レストランに行ったりしました。
お土産用にはスーパーで主にダルチェ・デ・レッテの入ったお菓子を買った。
牛乳を煮詰めた要するにミルクジャムのダルチェ・デ・レッテ、
私は「そういえばハーゲンダッツのフレーバーにあるな…」くらいの認識しかなかったけど
実は南米発祥でアルゼンチンでは大人気らしい。
かなり重量感のある甘味でもったり!こってり!してるので
ヘビー級の甘党さん向け。
ホテル以外の場所では結構な確率で英語が通じないのは意外でした。
皆さんSiriや身振り手振りを駆使して気さくに対応してくれましたが、
お廻りさんに道を訊いても
あ、うん、まあなんとなく分かった、okok、グラシアス!程度にしか分からない(笑)。
あと道やエリアに国の名前がついているので
「パラグアイをまっすぐ行って、ウルグアイを曲がってイタリア広場にー」
とかやってるとほんのり世界征服感を楽しめていい。
大統領官邸カサ・ロサーダにもすごく行きたかったんですが
持参したガイドブックの情報が古かったようで
週末は休館日で入れませんでした。
近年の観光施設の情報、結構アップデートされてるみたいなので
ネットなどで最新の情報を調べて行かれるのがいいと思います。
あと博物館などでも英語の説明はあまりないので
有名どころはガイドブックで予習しておくのがいい感じ。
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