台湾日記⑤
〆はやっぱりごはんの話。
ガイドブックで事前にリサーチした時点で
私が絶対食べたかったものは
小籠包と台湾風かき氷と士林夜市の鶏のから揚げだったのですが、
全部サクッと叶って常時腹鼓でした。
ゆうめいな鼎泰豊(祝!ロンドンコベントガーデン店オープン!)で色んなお茶が生地に練りこまれた小籠包を食べたけど
やっぱりプレーンが一番王道に美味しかったです。
「一日一マンゴー」をモットーに毎日(そう毎日!)かき氷も食べましたが
マンゴーそのもの物もそりゃあとろけるように美味しいのですけど、
下のお店で食べたやつは
何故かトッピングの透明なふるふる烏龍茶ゼリーの方のことを思い出すし、
高雄の屋台で食べたスイカマンゴコンボの
練乳のクリーミーさは悶絶したし、
花連で食べたこれは手前のとろ甘完熟メロン乗せが
奥のマンゴー氷を軽く凌駕してました。
一方、タピオカミルクティーの発見は
台湾式のそれは量が多く、残念ながら人間はすぐに水腹になるということ。
それでも数々のミルクティーのフレーバーに
割と直接的なネーミングが施されていた某お店では、
シスタが「仕事したくない」を、
アミーゴが「大人になりたくない」を
それぞれマッハで注文してました。欲望ダダ洩れか。
ガイドブックに「台湾料理は(美味しいけど)基本ブスです」(原文)
と書いてあったときには
オブラート…と思ったのですが、
確かにインスタ映えしないものもたくさん食べました。
例えば花連の名物のガチョウ。
焼き色のついていない鶏皮(肉は煮て脂を落としてある)に、
骨をビニール袋にペッとする食事法含めあまりキュートセンサー反応しない。
大岡山で食べたスープ煮込みも、
このアングルはジュラシックパーク。
でもどれも全部美味しかったです。
屋台で食べた物まで書き出すとキリがない!
結婚披露宴で個人的に一番美味しかったのは蟹おこわでした!
台北でミーのご両親に食事に連れて行って頂いたときは
店頭で好きな具材を選んで、お店の人に「焼く!蒸す!揚げる!」って
調理法だけ伝えてお任せするスタイル。
笑える量のお料理が出て海鮮をひたすら食べた。
↑初めて食べたからすみ。
写真全部載せてはないのですが、他にも
季節もののタケノコや青マンゴーの氷乗せ(初恋の味らしい…)や
アミ族の菜っ葉の炒め物やそぼろごはんや…
ホテルをたくさん点々としたので、宿の朝食ビュッフェも毎回飽きずに楽しかったです。
観光日程を詰める際にミーが
「台湾の観光名所は...基本「食」だから…」みたいなことを言ってましたが
むしろ国技では!?と思いました。
余談ですが自分のお土産用にスーパーで買った
リプトンの烏龍ミルクティー(パウダータイプ)がめちゃくちゃ美味しかったのでメモしておきます。
茶葉は個人的にマイルドな阿里山茶がとても気に入りました。
サーモスに入れて職場でも、家では水出しにしていまだにごはんのときに飲んでる。
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