クスコの車窓から
リマから飛行機でクスコに飛び、ペルーレイルでマチュピチュ村(Aguas Calientes)に向かいます。
ちなみに空港に着いた時点で標高3600mくらい。
ロビーに早速コカの葉があったので(コカインの原料。覚醒作用で高山病の辛さを和らげるといわれている)一応噛んでみました。
特に味もしないけど念のため数枚ポケットにINしておく。
ペルーレイルは電車の側面がほぼ窓になっていて道中ずっと広大な山々のパノラマが堪能できます。
窓枠にカメラを設置してタイムラプスを撮るのもよし、
新幹線風電車の旅を満喫するもよし。
軽食やコカ茶が出る他、車内販売でお土産なども購入できるので
私たちはコカキャンディを購入しました。
滞在中色んなメーカーのコカキャンディを試しましたが
結局ここで買ったやつが一番美味しかったなー黒糖っぽくて。
線路沿いを流れるウルバンバ川、私が宿泊したホテルもこの川のすぐ近くだったのですが
雨季な為だいぶ増水してものすごい濁流になっていました。
シスタとどちらからともなく「シーラの川…」「シーラの川だ…」と言い合った。
(↑子供の頃見ていたアニメで、女優を志すシーラという女の子が
映画の撮影で川の急流に呑み込まれるシーンを
監督の要求で何度もやらされるという描写があり、当時私たちのトラウマ回になった)
(どの作品か分かったあなたは私とweb握手)
ペルーレイルのスタッフさんたち。
マチュピチュ村のAguas Calientes(=熱いお湯)はその名の通り温泉街です。
(ガイドブックを読む限り水温はぬるく、水着を着用して入るタイプの日本人にとっては特に萌え所のない温泉のようですが)
聞けばマチュピチュ村の初代村長は日本人だったそうで、そのせいか電車を降りたすぐからなんとなく漂う箱根湯本感。
お土産やさんエリアなんかまさにそんな雰囲気。
え、売店にマチュピチュまんじゅうと冷凍みかん売ってないの?なんで?という感じ。
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