豪華絢蘭
母の誕生日にキューガーデン(王立植物園)で開催中の蘭展へ。
お天気のよい週末だったのもあり、温室に入る行列の最後尾に
珍しく「ここから一時間待ち」の札が出るほどの大盛況。
後ろのカップルが、遠慮がちに「キュー(Kew)でキュー(queue)…ぷぷ」
ってボケツッコミしたのを私は聞き逃さなかったぞ!
(ポッドキャストQbritを第一回から聞いてくれているリスナーさんは
きっと笑ってくれると信じてる)
蘭は花束には向かないヒョロッとしたフォルムなのに
ワッと群生するとすごい迫力だし、エキゾチックな魅力のある花ですね。
母にどの色が一番好きか聞かれたので
やっぱりあの濃いピンクかな?と答えたら
あー初心者の答えですねー!と言われましたが
わ、分かりやすく発色の良いやつ素敵だし!インスタ映えだし!
左上はハチの巣を模したThe Hiveという現代アートです。
中に入るとハチ同士のコミュニケーションをシミュレートした電気信号が点滅し、
ハチの羽音と同じCの音階の振動音がする。
この蘭展、毎年違う国のモチーフをフィーチャーらしいのですが
今年はコロンビアにクローズアップだそうで(去年はタイ)、
鉢がコーヒービーンズの麻袋に入っていたり
植物でできたナマケモノがいたりしました。
その他、園内を散策中にチュロスを食べたり
カフェでは期間限定のコロンビアン・アフタヌーンティーも。
コーヒー味のマカロンと
パッションフルーツのタルトが美味しかったです。
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