台湾日記③
ガイドブックでもお馴染みの
定番観光スポットにももちろん行きました。
例えば十份のランタン飛ばし。
それぞれ書く文言を定型句の中から選んで
一人ずつランタンの側面をひとつ担当したのですが、
ちょっとしたワンポイントにイラストを入れるアイディアが功を奏して
なかなか分かりやすいランタンになったのではないかと自画自賛。
特にアミーゴが担当した「永保安康」(永遠に健康が保たれるように)の面、
さすが消化器内科医が描いた消化器の絵はなかなかにうまくて(笑)、
言葉の通じないお店の人たちも
なるほど胃だ!肝臓だ!心臓だ!と大層ウケてらっしゃった。
私?私が担当したのは「天賜良縁」の面です。
おじさんたちに「(縁の漢字は)ミドリじゃないよ!ミドリじゃないよ!」
とわあわあ注意されながら頑張って筆をふるいました。
この定型句リストも不思議な和訳がいくつかあって
「いい人の助けだ」(まあ分かる)から「延々と続くように」(何が?)、
さらには「毎年給料が上がりますように」「宝くじがあたるように祈ってね」などピンポイントで現金なやつもあって面白かった。
士林市場のエビ釣りは見事に一匹も釣れなかったけど、
私が「ああああ残念~」という顔でアミーゴのターンを見守っていたら
お隣のカップルが二人で釣って焼いてもらったやつを全部くれた。10匹くらいあった。
みんなで有難くバリバリ食べた。ありがとうカップルの人。
台湾シャンプーをしてもらいにいったサロンでは、
私を担当したお兄さんが頭の上にお花とミッキーを量産してくれました。
そして満を持しての九份。
チャイナドレスをレンタルしてそこらを練り歩いたりしました。
休憩中に飲んだ鉄観音茶のタピオカミルクティーが美味しかった。
てっぺんのお茶屋さんから見た景色はとても綺麗で、ちょうど夕暮れ時に差し掛かるように一日のスケジュールを調整しておいて良かったです。
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