電気羊の夢を教えて
バンクホリデー週末の中日はずっと行きたかったサイエンスミュージアムのロボット展へ。
人間とロボットの500年の歴史を
5つの年代に分けて辿る形のキュレーションで
各国が開発した様々なロボットが展示されていましたが、特に2000年代になってからのホンダを始めとする日本社の独走具合がすごくて
ちょっとヘヘン。と鼻が高かったです。
SF映画「メトロポリス」のアンドロイドから
オズの魔法使いに出てきたようなブリキのロボットまで。科学館の社員証をつけてるものがいて可愛かった。
同じものを指していても、AIや人工知能というと結構な威圧感がありますが
ロボットと呼ぶとぐっと愛らしさが増しますね。
コンピューターの精度や技術ももちろんですが、ザッと見ている中で
あ、きもいです!と思うものはもれなく欧米製であること。
反して日本産のロボットは、どれも極力脅威を排除したコロッとしたフォルムで
親しみやすいトボけた名前が付いているなど、デザイン面での工夫が群を抜いているように思えます。売店のロボットポスターにもアトム、鉄人28号、ラピュタの巨人兵の3体が選出。
これは私、ロボット王国ジャパンとしては、東京オリンピックでガンダムが二足歩行で巨大聖火に点火する演出来るかもしれない気がしてる…!
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