Quincy Jones Prom


今年のプロムは、マイケルジャクソンの「スリラー」のプロデュースやFly me to the moonで有名なコンポーザー、Quincy Jonesの回に行きました。

(注:2016年話題)

(ブログをお休みしていたのでしばらく無造作に去年の話題を挟みます)



知り合いに招待して頂いたので、いつもの「転落したら脳挫傷」バルコニー席ではなく、座席をぐいん!と回して自在にアングルを変えられるストール席。見降ろさない舞台という贅沢。


客席も暗転することなく、始終陽気なリズムを楽しむ華やかなプロムでした。
チケットすごい人気だったようで後日特に男性陣から非常に羨ましがられた。
アンコールではご本人登場だったのですが、誕生日が同じで心の兄弟と呼ぶ仲の俳優マイケル・ケインさんがボックス席でご観劇でした。
MCでご本人が、昔はプロムズにアメリカ人を客演させることを主催者側が嫌がったものだというような話をなさって、そんな閉鎖的な時代もあったのかーと驚いた。


ちなみにプロムズ期間中は、ステージの舞台裏を紹介したり、演者にインタビューしたりするThe Proms Unpluckedというポッドキャストを聞いていたのですが、
その中で某オーケストラの面々と指揮棒をバトンにリレー競争をやって、一区間走る間にMCと質疑応答する…というお馬鹿な企画をやっていて、でも「ヴィオラに関する面白いジョークを紹介してください」という問いだけは皆さん「しししし知りません!言えません!」と頑なにかわされてどの楽器の人も答えてくれなかった!もちろんヴィオラの人も!


そんなわけで今私の中でものすごくアダルティーなヴィオラのジョークが展開中。
誰か教えてくれなきゃGoogle検索しちゃうぞ。

Mayumi's Soliloquy

まゆみのソリロクィ

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